Written by 2025年夏、LPK Kokorosnoijiは、インドネシアにおける技能実習生教育の新たなステージとして、女性専用の看護専門ボーディングスクール「SMK KokoronoSiji」を開校いたします。
本校は、今後ますます需要が高まる日本の看護・介護分野において、真に活躍できる人材の育成を目指し、日本語および看護教育に特化した3年間の専門教育プログラムを提供します。
学生は、全寮制の環境で集中して学ぶことで、知識とスキルを確実に身につけるとともに、生活習慣や礼儀作法など、日本社会で必要とされる総合的な素養も養うことができます。
卒業時には、日本語能力試験（JLPT）N3レベルの到達を目指し、準備が整った学生から順次日本へ出発する予定です。
これは、LPK Kokorosnoijiがこれまで多数の技能実習生を日本に送り出してきた経験に基づくものです。
本校の設立は、単なる語学や技術の教育にとどまらず、「思いやり」や「心の豊かさ」といった人間力の育成も重視しており、校名の「KokoronoSiji（ココロノシジ）」には、”心を一つに”という願いが込められています。
看護のプロフェッショナルを目指し、日本という新たな舞台で活躍したいインドネシアの女性たちにとって、SMK KokoronoSijiは確かな第一歩となる場所です。
今後の教育カリキュラム、施設の詳細、入学に関する情報については、ウェブサイトにて順次公開予定です。
未来を担う若き女性たちの夢を、私たちとともに育てていきましょう。
